介護保険の更新時期に入院していたら?更新のコツは?

   

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介護保険の更新時期が入院と重なったことはありませんか?

認定を更新しようとしていた、あるいは申請して結果を待っていた時に入院となったらどうしたらいいか戸惑うかと思います。

今回は介護保険の更新時期と入院が重なった時の対処法について解説していきます。

介護保険と入院

入院前に介護保険申請をした場合

まずは入院前に介護保険申請を行っていた場合についてです。

対応が変わってくる基準は認定調査を受けているかどうかです。

認定調査を受けていない場合はまず調査予定日が決まっているかどうかを確認しましょう。

すでに決まっている場合は、認定調査を受けるべきかどうかを医療者とよく相談するようにしましょう。

入院中の状態は様々ですが、すぐに退院できそうにない重篤な状況で調査を受けることはできません。

状態が安定し、退院の目処がつくのはいつ頃になるのかを確認し、落ち着いたころを見計らって調査を受けるようにしましょう。

逆に検査入院等であらかじめ入院期間が短期間になることがわかっている場合、調査を退院して自宅で受けるのか、入院中に受けるのかを考えましょう。

もし早めにサービスを使いたいと思っているのであれば入院中に受ける方が良いことが多いです。

また、すでに認定調査を受けた後に入院となった場合は結果が下りるのを待ちましょう。

入院中に状態が変化することはよくあることです。

もし下りた結果が実際の状態と乖離している場合は、再申請することで再度認定を受け直すことができます。

その場合は市町村役場の介護保険窓口担当ケアマネジャーに相談するようにしましょう。

更新時期が入院と重なった場合

介護保険の更新時期が入院と重なった時も基本的に上記の対応と同じになります。

サービスを利用している場合は担当ケアマネジャーがサービスの継続のために病院と連携をとって調査時期を調整することが多いです。

問題は入院時期が長期になり、更新時期を超えて入院する場合です。

認定調査は自宅に帰る直前の状態を確認するのですが、退院の目処がたっていないと調査自体が行われません。

認定調査ができないまま経過すると、それまで受けていた認定は切れてしまいます。

つまり、申請していない状態に戻ってしまうということです。

この場合、退院の目処がたった段階で担当ケアマネジャーに相談し、新規申請と同様に再度申請し直すようになります。

認定が再度下りればこれまでと同様に介護保険のサービスを利用することができるのです。

介護保険更新のコツ

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更新時期を把握する

介護保険の更新をスムーズに行うためにはいくつかコツがあります。

まずは更新時期を把握することです。

自治体によって差がありますが、認定が下りると更新まで半年・1年・2年程度と間隔が空くようになります。

介護認定を受けた時に届く介護保険証には有効期限が記載されていますので、次の更新がいつになるのかを確認しておきましょう。

自治体によっては更新時期になるとハガキなどで通知が来るところもありますが、基本的に市役所側が更新を忘れないように直接連絡するなどしてくることはありません。

担当ケアマネジャーがついている場合は更新時期を伝えておくことで気にかけてくれたり、代行で更新申請をしてくれたりしますので、うまく活用しましょう。

そして、サービスを使っていない人で認定を受けている人は忘れず更新手続きを行うようにしましょう。

主治医へ更新のことを伝えておく

介護保険の申請には主治医意見書という書類が必要となります。

これは介護保険申請をすると役所から病院側へ送付される書類になり、申請する本人の状態を主治医が記入するものです。

これは新規申請の時だけでなく、更新申請の時にも必要となるもので、その都度主治医が作成するようになるのです。

主治医意見書は本人の状態を一番よくわかっている医師が作成するのが望ましいとされています。

そのため、意見書を書いてほしい医師には日ごろから自身の状態を伝えておき、更新時期が近づいたら意見書作成の相談をしておくと良いでしょう。

複数の診療科や病院にかかっている場合、どの医師が一番状態を知っているのかケアマネジャーではわからないことがあります。

医師側も時として「他に主治医がいるから」と作成を渋りあうという良くない状況が発生することがあります。

そうならないために日ごろから主治医と良好な関係性を築いておくことが大切です。

入院時期は更新を見越して検討する

緊急入院の場合は別ですが、あらかじめ入院の予定がわかっている場合、更新時期に被らない方が良いです。

上述したように訪問調査の時期調整など調整が必要となってしまいます。

これまで同様にサービスを利用したい場合、ある程度入院時期をコントロールできるような状況であればケアマネジャーなどと相談して決めるのが理想です。

終わりに

介護保険の更新は介護サービスを利用するために重要なことです。

介護サービスが受けられなくなるという事態は避けられるよう、日ごろから気を付けておきましょう。

そのためには担当ケアマネジャーや主治医との関係性を築くことが大切です。

安心した在宅生活を送れるようになりましょう。

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