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入院中の貴重品の管理はどうしたら良いのでしょうか?

何らかの理由で入院することになった時、考えておきたいのは貴重品の管理です。

集団生活の中で、お金やスマホなど大切なものを盗られてしまわないか心配している方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は入院中の貴重品管理について、代表的な財布やスマホの置き場所など良い方法について解説していきます。

入院中の貴重品管理

ある日、突然入院することになった時、入院中の生活について考えられる方がいらっしゃるかと思います。

病院は治療を行う場ですので、病気に対する不安や今後の治療への期待など、様々な思いがでてくることでしょう。

しかし、病院に入院している間、24時間ずっと診察を受けるというわけではなく、ほとんどの時間は病室で静養することが多いのが現状です。

そんな病院生活の中で、ちょっと息抜きに食事をしたり、雑誌を買ったりなどする方もいます。

その買い物に必要なのはもちろんお金なのですが、入院中の貴重品の管理については、共同生活の中で不安に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

では早速、入院中の貴重品の管理について、どのようにすればよいか見ていきましょう。

入院中もお金は必要!?

そもそも、入院中にお金は必要なのでしょうか?

病院を退院する時は入院費として支払いが必要なので、そこでのお金の準備はある意味当然なのですが、上記したように入院中の生活を豊かにするためには多少なりお金が必要なことがあります。

院内の売店で好きなものを買うだけでなく、持ち込んだパジャマの洗濯を院内で済ませようとする時にもお金が必要です。

また、入院中に必要な物品を準備し忘れた時、院内の売店で購入する時も当然お金が必要となります。

このように、単純に自分自身の欲求を満たすだけでなく、入院に必要な物品を揃えるなど、入院生活を継続させるためにお金が必要となることがあります。

特に、洗濯や物品の差し入れをしてくれる人がいない場合、患者本人のポケットマネーでどうにかしなければならない場面は数多く存在するのです。

お金を盗られても病院側に責任は問えない!?

しかしながら、病院側は患者にお金を持ってくるよう大々的に伝えることはありません。

なぜならば、入院中にお金など貴重品類を紛失したり、盗難されたりした時に責任問題が生じるからです。

お金は基本的に入院中の治療に関係しないものですので、本来ならば持ち込む必要が無いものです。

そのお金が原因で院内でトラブルが発生した時、お金を持ってくるよう病院側が伝えていたのならばその責任が病院に降りかかります。

管理そのものは患者側が行っているのに、病院側が責任をとるというのは、病院側にとっては理不尽なことです。

そのため、不必要なお金は持ち込まないようにと但し書きをする病院がほとんどなのです。

こうすることで、お金の管理はすべて患者側の責任になることを明確にする結果、患者側が病院を相手に責任を問うことができないようになっているのです。

貴重品の良い管理方法

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では、入院中の貴重品管理はどのようにすればよいのでしょうか?

病院側に責任を問うことができない以上、自分の身は自分で守らなければなりません。

以下に、患者側でできる対策法を紹介したいと思います。

セーフティーボックスに入れる

最近は病室の床頭台などにセーフティーボックスを設けている病院が出てきています。

これは簡易の鍵付きの箱になり、そこに貴重品を入れることができるようになっているものです。

小ぶりの財布やスマホなど、あまり大きくないものであれば収納できるようになっています。

ただし、このセーフティーボックスもセキュリティーが完璧なものではなく、その気になれば強引に破壊することも可能な作りになっています。

セーフティーボックスには必ず「貴重品は入れないでください」という但し書きのラベルが貼られており、万が一貴重品を盗まれても自己責任である旨が強調されています。

また、鍵も小さかったり、プラスチックの棒だったりと作りが簡素なものがほとんどで、セキュリティーの面からはやはり完璧なものではありません。

こういった特徴を踏まえ、自己責任で管理するのであれば簡単に使えるものとなっています。

病院の金庫に預ける

病院によっては貴重品を病院の専用の金庫で預かることをしているところもあります。

これに関しては病院側が責任をもって預かってくれるので、預けている時に盗難等が発生した時は病院側の責任となります。

セーフティーボックスではなく、ちゃんとした金庫に入れるのでセキュリティーは格段に上がります。

ただし、頻繁に物の出し入れをすることは金庫で預かる以上難しくなります。

「入院費を現金で持っておきたいけど誰も預かってくれない!」

という方はこの方法が良いですね。

家族に持って帰ってもらう

もし不要なお金を手元にもっているのであれば家族に持って帰ってもらうのが良い方法です。

入院中にはお見舞金を持ってこられる方もいますが、そのお金を狙った窃盗も考えられます。

お金のことを気にして気が休まらないのでは療養の意味がありません。

最低限必要なお金や貴重品以外は家族に預け、安心して入院できるようにしましょう。

もし貴重品を盗まれたら?

上記の対策を行っても貴重品を盗まれた時、どうすればよいでしょうか?

まずは本当に盗まれたのか良くベッド回りを中心に確認しましょう。

家族も持って帰っていなければ窃盗の可能性が出てきますので、入院している病棟のスタッフへ伝え警察への連絡を相談してください。

他の入院患者や院外の人間が犯人となれば、上記のように病院側の責任は問えないので、警察へ盗難届を出すことになります。

そうなると現場検証等、警察の捜査協力で療養の質が落ちることは確実ですので、そもそもそういう事態にならないように不必要な貴重品を持ち込まないようにしましょう。

終わりに

今回は入院中の貴重品管理について解説しました。

今回お伝えした内容をまとめると以下のようになります。

  • 病院に貴重品を持ち込むのは基本的にNGです。
  • どうしても貴重品を持ち込まないといけない時は自己責任で管理を行う必要があります。
  • セーフティーボックスや病院の金庫など、用途に合った方法で管理しましょう。

病院という共同生活の場では何が起こるかわかりません。

窃盗が起こることは滅多にありませんが、可能性としては十分あり得ますので、自分の身は自分で守るよう心がけましょう。

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